格安引っ越しブログ

格安、激安で引っ越す方法、引越しの豆知識などを投稿しています

引越し前日までにする洗濯機の取り外し方法

引越しをされる人で洗濯機を一緒に持っていく人も多いと思います。そんな、洗濯機ですが引越しの前日までにホースから水を抜く排水作業を自分でしておく必要があります。これをしておかないと引越し業者が来たときにホースを抜いたときに水が漏れてしまい水びたしになってしまいます。

ここでは、そうならないように引越しまで水抜きをするための方法、取り外しの方法を紹介します。

 

排水(水抜き)方法とホースのはずし方。

1、給水ホースの水を抜く

まず、水道の蛇口を閉めて給水できないようにします。その後蛇口をしっかり閉めたことを確認してから洗濯機のスタートボタンを押して1分程度待ちます。こうすることで、給水ホースに残っている水を完全に出し切ることができます。

注意として、排水ホースが洗濯機の給水部分よりも下から上がってきている場合は捻じ曲がっているところに水が溜まっていますのでホースを軽く持ち上げて水がしっかり洗濯機に流れるようにしてあげましょう。

2、給水ホースを洗濯機と蛇口の部分両方とも外し脱水にする。

給水部分のホースの中の水をすべて出し切ったら給水部分の洗濯機と蛇口の部分のホース接合部分を外しましょう。接合部分は無理やり外したりすると変形したりして壊れてしまうときもありますので、取り扱い説明書を一応確認しながら行うのが無難です。

その後、ホースを抜いたら洗濯機の脱水をして、洗濯機の下のほうにある排水ホースの中にある水を抜きましょう

このときも排水ホースが脱水しても流れいらないところがあったりしますので、脱水が終わったら少し手でホースを持ち上げてすべての水を流しましょう。

3、排水ホースを外す。

これで完了です。この作業だけは忘れずに行いましょう。

 

洗濯機の引っ越しの注意点。

1、洗濯機のサイズに注意する。

最近はどこの家にも洗濯機置き場が設置してあると思います。二層式洗濯機やよくある全自動洗濯機の場合はほぼ間違いなくおけるのでほぼ間違いないのですが、乾燥機付きやドラム式のような大きな洗濯機はサイズが合わずに置けない場合がありますので引っ越しの際はあらかじめ洗濯機と洗濯機置き場のサイズの確認を忘れないようにしましょう。

2、ゴムパッキンの部分が劣化していないか確認しよう

長い間使っていると排水ホースの接合部分につけるゴムパッキンが古くなって上手く排水ホースが接合できずに脱水時に水漏れしてしまう場合があります。ゴムパッキンが無くても問題ない場合が多いですが、排水時の力でまれにホースが排水口から抜けてしまい水溜りができてしまうことがあります。一応、新居に引っ越し先のゴムパッキンの有無の確認と引っ越した後のホースの水漏れがしていないか確認しましょう。

 

不安な場合は業者に依頼しよう。

取り外し取り付け作業が不安な場合は引っ越し業者に依頼することが一番安全です。結局無駄な手間が省けるということと、なれない作業を自分で行って壊してしまう場合もあり逆に高くついてしまうということもあります。

また会社に依頼をしてしまえば排水作業なども行ってくれるためなんだかんだで安全です。