格安引っ越しブログ

格安、激安で引っ越す方法、引越しの豆知識などを投稿しています

オプションサービス一覧

引っ越しには簡単に見えて意外とさまざまなプランが用意されています。意外と自分でやれば安くすむのに知らなくてオプションをしてしまったり、逆に面倒くさいのはいやだからオプションを選べばやらなくて済んだのにオプションを付け忘れてしまった人などもいます。

というわけで、今回はオプションサービスの種類についても案内していきましょう。

 

1、不用品の処分

不用品の処分には有料、無料、業者買取があります。ここら辺はどこの業者もほとんど変わらないためさほど気にする部分ではないのですが、業者によって引き取りをしてくれないところもあるため、そこの部分だけあらかじめ見積もりのときに聞いておきましょう。

 

2、小物の荷造りと荷解き

これは、転居時に小物の荷造りと荷解きをオプションで設定できます。
忙しくて時間が無い、荷造りするのが面倒な人におススメです。

さらに詳しく「引っ越しのおまかせプランはこれをしてくれる」のページをみる

 

3、荷物の一時預かり。

荷物を一時的に預かって欲しいときに便利なオプションになります。
ただし、このサービス自体を行っていない会社が多いです。そういった
場合は自分で貸し倉庫やトランクルームを借りて自分で管理して節約も
できます。

さらに詳しく「引っ越しの荷物の保管サービスってあるの?」のページを見る

 

4、エアコンの取り付けと取り外しをしてもらう

エアコンの場合取り付けが難しいため引っ越し業者から専門業者に依頼すること
になり現在使っているエアコンを新居で使いたいときに含めるオプションサービスになります。

さらに詳しく「引っ越しの時のエアコン取り付け、取り外し料金&プラン」のページを見る

 

5、洗濯機の取り付けと取り外しをしてもらう

洗濯機の取り付け取り外しは説明書をみればできますが、蛇口の接続部分が上手くはめ込めないと
故障の原因や起動中にホースが抜けて水溜りができてしうこともあります。
ドラム式の場合はさらに取り付けが複雑な場合があるため引っ越し業者に依頼したほうが安全です。


6、アンテナ、テレビの配線を引いてくれる

こちらは、簡単な作業の場合は引っ越し業者が直接やってくれる場合もありますが、
難しい敗戦工事の場合は専門業者に依頼することもあります。

 

7、作業員を指名する

こちらのオプションは別料金が発生することが少ないです。女性のお引っ越しの場合などは
男性作業員ばかりだだと不安に思う人もいるとおもうので見積もりのときにオプション
ができるか聞いてみましょう。
ただし、大企業以外の場合は人数が少ないため難しい場合もあります。

 

8、ペット、ピアノ、高価な絵

こちらの場合、破損やトラックに乗り切らない場合がありますので通常の配送と同時に
運ぶことはありません。特に、ピアノに関しては専門業者に依頼したほうが設置後にクリーニング
等の無料サービスをしてくれるところもありますのでそっちを活用したほうがメリット
がある場合もあります。

 

9、自転車、バイク、車の輸送

実は自転車とバイクも通常の配送はできません。特にバイクの場合は事前にガソリンを
ガソリンスタンドなどで抜いておく必要があります。
安い自転車の場合は逆に新品を購入してしまったほうが安い場合もあるので検討してみましょう。

さらに詳しく「引越しの車の輸送」のページをみる

 

10、害虫駆除

害虫駆除の場合、輸送中のトラックの中で殺虫剤を使って駆除する方法と、転居先の部屋で
行う方法と2つの方法があります。
特に下の階が食品関係のお店をやっている物件などは害虫が出やすいため駆除を依頼
するようにしましょう。


11、ハウスクリーニング

換気扇なども含めて掃除を細かくしてくれます。

 

12、防犯対策

最近は盗聴器を仕掛けている物件などがあったりしますので、防犯対策を利用して
より安全に引っ越しできるようになっています。

 

13、ガス器具の取り付け

意外と忘れがちですが、ガスの種類は地域によって違ってきますが、大きく分けて都市ガスとLPガスがあり、現在使っているガスコンロが転居先でもつかえるか確認しておく必要があります。
また、ガス漏れなどもありますので不安な方は業者に依頼しましょう。

 

安い引っ越し!午後便が熱い!

引っ越しをする際に午前、午後、フリープランで引っ越しの日時を決めることができます。

まず、料金としては午前便が一番高くなります。ついで午後便、フリー便と続きます。それぞれメリットデメリットを案内していきましょう。

 

★午前便

メリット

午前中に来てくれるため大幅な時間の遅れが無いため安心。

午前中に終わるため午後から荷物整理ができスケジュールを組みやすい。

作業員も体力的に余裕があるためトラブルが少ない。

 

デメリット

午前便は人気があるため午後便の2割増し程度の料金がかかってしまう。

またトラックを何台も運ぶような沢山の荷物がある場合も必然的に一日がかりの作業になるため午前便でしか移動できない場合があります。

 

午前便に向いている

料金よりも質と安全を取りたい人向けです。

 

 

 

★午後便

メリット

午前便の2割程度安い。

繁忙期以外の場合は大幅に引っ越し時間が遅れることは少ない

 

デメリット

1件目、2件目の引っ越しの段階で梱包を終えていないなどのトラブルがあるため時間がどんどんずれ込んでしまうときがある

繁忙期はかなりずれ込み、遅いときは11時に転居作業を始めることもある

夜に引っ越す場合、近隣の迷惑は避けられない。特にアパートの場合響くことがある。

また従業員の集中力も散漫になっているため手を滑らせて物を落としてしまったりするトラブルが午前便より若干多い。

 

午後便に向いている人

とにかく料金を安く済ませたい。壊れ物や大きな荷物が少ない人に向いています

 

 

★フリー便

メリット

一番料金が安い

 

デメリット

フリー便は一日の最後のほうに引っ越しを行うことが多いため一番従業員の集中力が散漫になっている。

運がいいとき以外は午後便と同じように考える。

 

フリー便に向いている人

とにかく料金を安く抑えたい。 

 

 

こんな感じで料金を優先したいのか時間などを優先したいのかでどの便を選ぶかが決まってきます。ぜひ、参考にしていただければと思います。

 

 

安い引っ越し方法!月の「中旬→月初→月末」の順で安い

荷物運びを業者に依頼する場合月末が一番忙しくなります。なので安い引っ越しをするには中旬がお勧めです。

なぜ月末が一番高くなるのか?それは不動産と契約した際に家賃が月割で計算されているため皆さんこの時期に予約をしたがるようになります。

なので月単位で家賃の支払いが発生する場合はなるべく月末・月初、とくに月末が一番が人気がありトラックの空きも埋まりやすく料金が高くなります。

ただ、中には日割りで計算している物件もあるため、そういう人は料金を優先して安いということで中旬がお勧めです。

なので、月単位で不動産と契約している人は、中旬に安い費用でしたほうが安いのか、月額の家賃の料金のほうが安いのかを計算してどちらがお得か計算されるとより安いお引っ越しができるようになります。

 

 

実質家賃+引っ越し費用の実質費用の計算

①家賃+引っ越し費用=A

月額の家賃÷30日×1ヶ月のうちの生活する日数+中旬の引っ越し費用=B

AとBの安い方が引越し費用が安くすむ計算になります。

 

例を挙げてみましょう。

月額15万の家に引っ越します。そのときの引っ越し費用が月末で10万、中旬の15日引っ越しをすると5万だとしましょう。

①0万+10万=10万円

②15万÷30日×15日(15日~30日まで住む)+5万=12.5万

この場合月末に引っ越すと10万円の引っ越し費用がかかり、15日に引っ越した場合実質的に12.5万円で引っ越しできるので月末に引っ越したほうが2.5万円お得になります。

 

次に同条件で月額3万円で計算してみました。

①0万+10万=10万円

②3万÷30日×15日(15日~30日まで住む)+5万=6.5万

月額3万円の場合、月末に引っ越しをした場合実質10万円の引っ越し費用が発生しますが、中旬に業者に依頼した場合家賃+引っ越し費用で6.5万円のため中旬に引っ越したほうが3.5万円安くなります。

 

こんな感じで月末がいいのか中旬がいいのか、はたまた月初が安いのかの計算ができると思います。

 

ちょっと面倒ではありますが料金を安く済ませたい人は計算してみるとかなり安く引っ越せると思います。