安い引っ越し方法!月の「中旬→月初→月末」の順で安い
荷物運びを業者に依頼する場合月末が一番忙しくなります。なので安い引っ越しをするには中旬がお勧めです。
なぜ月末が一番高くなるのか?それは不動産と契約した際に家賃が月割で計算されているため皆さんこの時期に予約をしたがるようになります。
なので月単位で家賃の支払いが発生する場合はなるべく月末・月初、とくに月末が一番が人気がありトラックの空きも埋まりやすく料金が高くなります。
ただ、中には日割りで計算している物件もあるため、そういう人は料金を優先して安いということで中旬がお勧めです。
なので、月単位で不動産と契約している人は、中旬に安い費用でしたほうが安いのか、月額の家賃の料金のほうが安いのかを計算してどちらがお得か計算されるとより安いお引っ越しができるようになります。
実質家賃+引っ越し費用の実質費用の計算
①家賃+引っ越し費用=A
②月額の家賃÷30日×1ヶ月のうちの生活する日数+中旬の引っ越し費用=B
AとBの安い方が引越し費用が安くすむ計算になります。
例を挙げてみましょう。
月額15万の家に引っ越します。そのときの引っ越し費用が月末で10万、中旬の15日引っ越しをすると5万だとしましょう。
①0万+10万=10万円
②15万÷30日×15日(15日~30日まで住む)+5万=12.5万
この場合月末に引っ越すと10万円の引っ越し費用がかかり、15日に引っ越した場合実質的に12.5万円で引っ越しできるので月末に引っ越したほうが2.5万円お得になります。
次に同条件で月額3万円で計算してみました。
①0万+10万=10万円
②3万÷30日×15日(15日~30日まで住む)+5万=6.5万
月額3万円の場合、月末に引っ越しをした場合実質10万円の引っ越し費用が発生しますが、中旬に業者に依頼した場合家賃+引っ越し費用で6.5万円のため中旬に引っ越したほうが3.5万円安くなります。
こんな感じで月末がいいのか中旬がいいのか、はたまた月初が安いのかの計算ができると思います。
ちょっと面倒ではありますが料金を安く済ませたい人は計算してみるとかなり安く引っ越せると思います。